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朔太郎没後80年、犀星没後60年、龍之介生誕130年記念展

朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神~タバタニサクタロウキタリ~

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概要

「田端に萩原朔太郎来り、田端大いに詩的なり」
これは朔太郎が田端に転居してきたことを喜ぶ芥川龍之介の言葉です。親友・室生犀星を頼りに田端へやってきた朔太郎は、この地で龍之介と出会います。3人は、互いを批評し活発な議論を交わすなど、それぞれが刺激し合える唯一無二の関係となりました。
本展では3人の友情と詩的精神について、朔太郎と犀星の初公開資料や龍之介の貴重な原稿など、様々な関連資料とエピソードから紐解きます。
なお、当館は朔太郎の没後80年を記念し、全国の50館を超える文学館や美術館等が、展覧会やイベントを同時期に行う「萩原朔太郎大全2022」に参加しています。朔太郎の暮らした北区からは、当館と北区立中央図書館が参加を表明し、朔太郎旧居跡に近い田端図書館を加えた3館で、下記の通りスタンプラリーも実施しています。

期間 2022年10月1日(土)~1月22日(日) ※休館日を除く
入場料 無料
展覧会会場 企画展示スペース
北区スタンプラリー 北区では当館と北区立中央図書館と田端図書館の3館で10/1(土)~2/5(日)の期間にスタンプラリーを実施いたします。 それに伴い、北区立中央図書館では11/1(火)~2/5(日)の期間、「ドナルド・キーンコレクションコーナー(キーン旧蔵書)」で、朔太郎への評論原稿などを紹介する特別展を開催します。 また、田端図書館では9/23(金・祝)~1/25(水)の期間、「田端文士村コーナー」で朔太郎の図書を手に取って読むことができるほか、週替わりで朔太郎の詩を紹介します。 北区でスタンプラリーと各館の展示を通して、朔太郎の魅力をご堪能ください。 (※スタンプラリーおよび特別展の開催は各館の休館日を除きます。)
期間(スタンプラリー) 10/1(土)~2023/2/5(日)※各館の休館日を除く
スタンプ設置場所 田端文士村記念館、北区立中央図書館、北区立田端図書館
景品 スタンプ3つを集めた方にはオリジナルブックカバーを贈呈 各館先着 500名