展示Exhibition
現在の企画展
芥川龍之介 生誕130年記念展
作家・芥川龍之介と共に歩んだ家族の物語
期間:2022年5月21日(土)~9月19日(月・祝) ※休館日を除く 入場無料
書斎に座り、眼光鋭く、真っすぐにあなたを見つめている作家・芥川龍之介。 私生活では、よく悩み、よく笑い、よくしゃべる人でした。 妻、息子、姪…家族が紡いだ物語をたどって、 華やかな作家人生の奥にひそむ素顔の“芥川龍之介”に迫ります。
展示概要
田端文士・芸術家村には、明治中期頃より、小説家、詩人、歌人、画家、工芸家など様々な人物が集いました。
展示室では田端文士・芸術家の関係資料等を展示し、ご紹介しています。
常設展示スペース
常設展示スペース入口
常設展示スペース
「知っておきたい田端文士村」をコンセプトとして、田端に暮らした文士芸術家やエピソードなどを資料や映像でご紹介しています。
※イベント開催時には、一部展示をご覧いただけない場合がありますので、ご了承下さい。
芥川龍之介 田端の家復元模型
芥川龍之介 田端の家復元模型
芥川龍之介 田端の家復元模型
芥川家が田端で暮らした家を1/30ほどの大きさで復元した模型をはじめ、芥川龍之介の関連資料や関連パネルなど展示しています。
動画で見る
企画展示スペース
企画展示スペース
企画展示スペース
田端文士・芸術家についての企画展を、様々なテーマで年3回開催しています。
オリジナル映像コーナー
オリジナル映像コーナー
オリジナル映像コーナー
当館オリジナルの映像(「田端文士芸術家村」「芥川龍之介」「板谷波山」「室生犀星」各13分)をご自由にご覧いただけます。
過去の主な企画展
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企画展
芥川龍之介 生誕130年記念展
作家・芥川龍之介と共に歩んだ家族の物語
書斎に座り、眼光鋭く、真っすぐにあなたを見つめている作家・芥川龍之介。 私生活では、よく悩み、よく笑い、よくしゃべる人でした。 妻、息子、姪…家族が紡いだ物語をたどって、 華やかな作家人生の奥にひそむ素顔の“芥川龍之介”に迫ります。
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企画展
芸術家村だった田端を文士芸術家村にした二大巨頭について比べてみました
芥川龍之介生誕130年 室生犀星没後60年 記念展
芥川龍之介(1892-1927)を「文明紳士」、室生犀星(1889-1962)を「自然児」と称した詩人の萩原朔太郎(1886-1942)は、二人の友情を、性格等が正反対でありながらも互いを認め合った「君子の交り」と評しています。本展では経歴も文学の出発点も違う龍之介と犀星が、なぜ友人になったのか?共通点は何だったのか?お互いのことをどう見ていたか?など、当時の二人の作品や生活を比べて紐解きます。さ……
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特別展
写真が語る素顔の板谷波山
この度、陶芸家・板谷波山の生誕150年を記念して「写真が語る素顔の板谷波山」展を開催いたします。 板谷波山は、日本の近代陶芸の開拓者として知られ、「葆光釉」という独自の釉薬を編み出しました。端正で気品のある作品は、今日でも高い評価を受けています。 芸術に生涯を捧げた波山は、そのほとんどの作品を田端で制作しました。優れた作品を作るための努力を惜しまず、昭和28年(1953)には陶芸家として……
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企画展
愛とサヨナラの物語 ~芥川龍之介・田端文士たちの一期一会~
恋愛・友愛・師弟愛・家族愛など、愛の形は様々ですが、深く愛するほど別れの寂しさは大きく、時に人生の大きな転機にもなります。 本展では、芥川龍之介をはじめ、室生犀星・菊池寛・直木三十五など、田端ゆかりの作家たちにまつわる愛と別れのエピソードを、原稿・書簡・絵画・初版本などの展示品とともにご紹介します。 田端文士たちの愛とサヨナラの物語をお楽しみください。
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特別展
芥川龍之介 旧居跡地に刻まれた記憶~出土品から辿る渋沢栄一との繋がり~
(仮称)芥川龍之介記念館開設準備に伴う埋蔵文化財発掘調査の中で、旧居跡地から発見された2つの防空壕跡。 渋沢栄一らが設立した「耕牧舎」の牛乳瓶や芥川の主治医・下島勲が開業した「樂天堂醫院」の薬瓶ほか、「丸善」のインキ瓶など、出土品とその背景にある当時の人々の生活についてご紹介します。
2022
2021