お知らせNews

  • 特別展

写真が語る素顔の板谷波山

概要

この度、陶芸家・板谷波山の生誕150年を記念して「写真が語る素顔の板谷波山」展を開催いたします。
板谷波山は、日本の近代陶芸の開拓者として知られ、「葆光釉」という独自の釉薬を編み出しました。端正で気品のある作品は、今日でも高い評価を受けています。
芸術に生涯を捧げた波山は、そのほとんどの作品を田端で制作しました。優れた作品を作るための努力を惜しまず、昭和28年(1953)には陶芸家として初の文化勲章を受章しています。
 本展では、直筆の資料や写真を通して、波山の生涯と、その高潔な人間的魅力についてご紹介いたします。

期間 2022年2月5日(土)~2022年5月8日(日)※休館日は除く
入場料 無料