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百萬讀者を魅了した作家たち ~田端の大衆文学・挿絵の世界~

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概要

「大衆文学」という言葉が日本で使われ始めたのは、大正末期から昭和初めにかけてのことです。時代小説、推理小説、ユーモア小説などをさす大衆文学は、魅力的な主人公と奇想天外な物語で多くの読者を惹きつけました。当時の田端には、菊池寛や直木三十五、川口松太郎、山手樹一郎、村上元三など大衆文学の世界で活躍した作家たちが暮らしています。岩田専太郎ら田端の挿絵画家たちも大衆の娯楽を求める声に応じ作品世界を彩りました。「百萬読者」を魅了した作家たちの華やかな世界をお楽しみください。

期間 2025年2月15日(土)~2025年5月25日(日) ※休館日を除く
入場料 無料
展覧会会場 企画展示スペース