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芥川龍之介生誕祭 第2弾 田端文士村記念館×CINEMA Chupki TABATA

映画「羅生門」(芥川龍之介原作・黒澤明監督)ユニバーサル上映会

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概要

平安時代、都に近い山中で起きた殺人事件をめぐる関係者4人の食い違う証言を描いた名作。三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬の名演に加え、豪雨に浮き立つ羅生門の造形美、黒澤映画の特徴ともいえる黒白の粋を凝らした映像美は必見。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞ほか数々の受賞を重ねた日本映画の至宝といえる作品。
ユニバーサル映画館「シネマチュプキタバタ」と協力し、日本語字幕・音声ガイド付きで上映。
さらに本編上映後には日本映画研究者を招き映画の裏話を解説します。

期間 2025年3月20日(木・祝)14:00開演(13:00開場)
入場料 無料
上映作品 羅生門(1950年/88分間/KADOKAWA/Blu-ray/日本語字幕付き) 監督:黒澤明 原作:芥川龍之介(「藪の中」) 出演:三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬、千秋実ほか
アフタートーク 講師:岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員) ※手話、同時字幕付き
講師プロフィール 1968年生まれ。国立映画アーカイブ(2018年まで東京国立近代美術館フィルムセンター)研究員として、映画のフィルム、関連資料の収集・保存や、上映企画の運営などに携わり、2007年からは映画展覧会のキュレーションを担当。2020年には、映画『羅生門』展を企画担当し、企画・脚本から、撮影、音楽、宣伝、世界への影響など多角的な視点から解明し話題を集めた。著書に『映画という《物体X》』、編著『そっちやない、こっちや 記録映画監督・柳澤壽男の世界』、監修『映画ポスターの歴史』『昭和の映画絵看板』また、映画史論考、エッセイを多数発表している。
司会進行 北原久仁香(かたりと)※手話付き
会場 滝野川会館 大ホール(北区西ヶ原1-23-3) ●JR京浜東北線「上中里駅」より徒歩7分、 ●JR山手線「駒込駅」北口より徒歩10分 ●東京メトロ南北線「西ケ原駅」出口1より徒歩7分 ●北区コミュニティバス 〈王子・駒込ルート〉停留所⑪⑰、 〈田端循環ルート〉停留所⑪よりそれぞれ徒歩1分 ※詳しくは下記Map参照
定員 400名(応募多数の場合は抽選・全席自由)
申込方法 往復はがき、または下の◆申込フォーム◆よりお申し込みください。 応募は1件につき2名まで可能(2名の場合は全員分の氏名を申込時に記入)。
往復はがきの記入上の注意 往信用裏面に①イベント名②住所③氏名(2名の場合は全員分)④電話番号⑤年齢⑥車いす席、音声ガイド、視覚障がい者優先席、「上中里駅」、「西ヶ原駅」から会場までの付添いが必要な方はその旨を明記。
申込締切 2025年2月17日(月)必着
主催 (公財)北区文化振興財団 田端文士村記念館
共催 東京都北区
企画協力 CINEMA Chupki TABATA
協力 (株)サンドプラス、シティ・ライツ、(有)鈴木映画、点訳サークル六星会