文士芸術家詳細The artist details
陶芸家
板谷 波山いたや はざん
明治5年(1872)〜昭和38年(1963)
茨城県出身。石川県工業学校で教鞭をとったのち、明治36年、田端512番地に転入。夫婦で1年3か月かけて築いた窯は「夫婦(めおと)窯」と呼ばれた。研究を重ね、独自の釉薬と彫文様により、格調高い陶磁器を作陶。陶芸界で初めて文化勲章を受章するなど、近代陶芸界を牽引した。波山という号は、郷土の名山・筑波山に由来する。墓所は田端の大龍寺。
陶芸家
板谷 波山いたや はざん
明治5年(1872)〜昭和38年(1963)
茨城県出身。石川県工業学校で教鞭をとったのち、明治36年、田端512番地に転入。夫婦で1年3か月かけて築いた窯は「夫婦(めおと)窯」と呼ばれた。研究を重ね、独自の釉薬と彫文様により、格調高い陶磁器を作陶。陶芸界で初めて文化勲章を受章するなど、近代陶芸界を牽引した。波山という号は、郷土の名山・筑波山に由来する。墓所は田端の大龍寺。