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小説家

芥川 龍之介あくたがわ りゅうのすけ

明治25年(1892)~昭和2年(1927)

東京・京橋出身。大正3年、一家で田端435番地に新築転入。東京帝国大学時代、久米正雄、菊池寛らと『新思潮』(第3、4次)を創刊。夏目漱石の門下となり、「鼻」を激賞された。その後「手巾」「芋粥」等を次々に発表し、一躍文壇の寵児となる。一時期、鎌倉、横須賀、鵠沼にも居住したが、同8年、田端に戻り、本格的に文筆活動を展開。たぐいまれな才気と下町人特有の世話好きな性格は多くの人々を惹き付けた。昭和2年7月、「唯ぼんやりした不安」という言葉を遺して自ら命を絶つ。忌日は「河童忌」と呼ばれる。